徳川斉昭の要求により南紀派の老中松平乗全・忠固を更迭、堀田正睦が老中首座就任

1855

徳川実子の徳川慶喜を将軍に推す徳川斉昭と一橋派幕閣は、強硬な南紀派で井伊直弼と親密な二人の老中の更迭を強要し、認めさせた。しかし代わりに南紀派は自派寄りの堀田正睦を老中に据え一橋派に一矢を報いた。老中首座の安倍正弘は両派の調整に腐心した。
日本史年表