とよだ さきち
豊田 佐吉
1867年~1930年
70
点
国産初の動力織機など特許84件・実用新案35件を誇る「発明王」、繊維産業の没落で「紡績財閥」は壊滅したが長男の豊田喜一郎がトヨタ自動車を創業
同じ時代の人物
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はまぐち おさち
濱口 雄幸
1870年~1931年
60
大蔵官僚から政党政治家に転身、民政党総裁として首相に上り詰め金解禁と軍縮に取組むが、凶弾に斃れた「ライオン宰相」
おかだ けいすけ
岡田 啓介
1868年~1852年
叩き上げの水雷屋から、海軍内部の調整役として斎藤実の後継首相となったが二・二六事件で退陣、大戦の最終局面で東條英機内閣打倒に動いた終戦の功労者
いのうえ かおる
井上 馨
1836年~1915年
高杉晋作の長州維新に貢献、維新後は貪官汚吏の筆頭格と批判されつつも親友伊藤博文の政策を支え三井財閥・渋沢栄一・原敬らを援助した明治政財界の重鎮
かつら たろう
桂 太郎
1848年~1913年
50
叔父のお陰で長州閥首脳に取り入り、日露戦争勝利の栄誉に恵まれた山縣有朋の側近
さいとう まこと
斎藤 実
1858年~1936年
仁礼景範の娘婿として薩摩海軍閥に連なり、山本権兵衛の下で海軍次官・海相を長く勤め首相に上り詰めた後、二・二六事件で殺害された「山本権兵衛の副官」
よない みつまさ
米内 光政
1880年~1948年
第一次近衛文麿内閣の海相として日中戦争拡大に加担したが、日独伊三国同盟・対米開戦には断固反対し東条内閣打倒と終戦工作に働いた海軍良識派のリーダー