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濱口雄幸首相・井上準之助蔵相は民政党の宿願であった「金解禁」を断行したが、世界恐慌下における実施はあまりに時期が悪く不況に拍車をかける結果を招いた。国民と政友会は金輸出再禁止を求めたが井上準之助蔵相は拒絶、続く第二次若槻禮次郞は満州事変で機能停止に陥り、犬養毅内閣の蔵相に緊急登板した高橋是清が金輸出再禁止と積極財政出動を断行するまで不況は放置された。