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社会主義運動家グループが天皇暗殺を企てたとして一斉検挙され、幸徳秋水ら12人が死刑となった(大逆事件)。高まる労働運動の封殺を狙う桂太郎政府は、社会主義者らの児戯に等しい計画をあげつらい関与者に厳罰を求め、右翼検事の平沼騏一郎が捜査を主導し死刑を求刑した。大逆事件後、社会主義運動は大衆に危険視され大きく後退、山縣有朋・桂太郎は警視庁に特別高等課を設置し弾圧を強化した(悪名高い「特高警察」の誕生)。