日本史年表へ戻る
ポーツマス条約で獲得した関東州(遼東半島南端部、旅順と大連を中心とする日本租借地)の行政と、東清鉄道南満州支線(旅順-長春間)の保護管理を目的として関東総督府が設置された。本部は遼陽に置かれ、初代関東総督には長州出身の大島義昌陸軍大将が任命された。ロシアの脅威に備えるため強硬な軍政が敷かれたが、文治派の伊藤博文や西園寺公望が児玉源太郎ら軍部の反対を退けて民政に転換、関東都督府に改組され本部は旅順に移された。