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旅順攻略に成功した乃木希典の第3軍が合流し、大山巌・児玉源太郎が率いる日本軍は奉天に進んで再び決戦を挑んだ(奉天会戦)。日本軍25万人とロシア軍37万人が激突した空前の大会戦で、数に劣る日本軍は苦戦したが、ロシア軍が総司令官クロパトキンの判断ミスで余力を残して退却したため辛うじて勝を拾うことができた。逆に、退く敵を追撃すれば殲滅するチャンスが生じたが、兵力も弾薬も払底した日本軍にその余力は残されていなかった。