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日露戦争中、明石元二郎陸軍大佐は、ロシア政府の後方攪乱を画策し、山縣有朋の承諾を得て100万円(現在の価値で400億円以上)もの工作資金を獲得、スパイとしてロシアに潜入し膨大な活動資金を提供して革命運動を支援した。血の日曜日事件はロシア第一革命ともいわれロシア革命の発端となった大事件であったが、ロシア政府の日露戦争早期講和に少なからぬ影響を与えたと考えられ、結果として明石の謀略は成功裏に帰した。