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1901年第四次伊藤博文内閣のもと官営八幡製鉄所の操業で「産業の米」鉄鋼の大量生産が始まり、日露戦争の特需を契機に日本の重工業は飛躍的に発展を遂げた。特にイギリスからの輸入に依存してきた造船業の伸張は著しく、造船技術は世界の先端水準に近づき大型外洋船の国内製造が本格化、1894年から1908年の15年間に造船業生産は18倍増となり船舶自給率は60%に迫った。活発な造船需要を背景に、八幡製鉄所の生産量も操業12年間で銑鉄5倍・鋼材40倍に躍進した。