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伊藤博文が実現に漕ぎ着けた最初の衆議院議員選挙において、有権者は直接国税15円以上を納める25歳以上の男子に制限され人口比1.1%の45万人に過ぎなかった。結果は、定数300人に対して板垣退助の立憲自由党130人・大隈重信の立憲改進党41人と民党勢力が過半数の議席を占め、初代衆議院議長には第一党の立憲自由党から中島信行(元土佐海援隊士)が就任した。なお、貴族院は皇族・華族・勅撰議員・多額納税者議員により構成され選挙によらず互選か勅撰で議員が選出された。