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西南戦争終結で内戦が治まったことから、対外戦争に備える方針への転換が図られ、内戦上の拠点防衛を目的に東京・仙台・名古屋・大阪・広島・熊本に設置された鎮台を改編し、戦闘だけでなく輸送・補給など総合的な軍隊機能を有して独自且つ機動的に作戦を遂行できる戦略単位である師団を設置した。師団制への切替えは川上操六が行ったドイツ式軍制改革の一環に位置づけられる。1899年には上記6拠点に加え旭川・弘前・金沢・姫路・丸亀・小倉のほか東京に近衛師団が新設され、13師団体制に拡充された。