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政府支配下の陸軍省から軍令を司る参謀本部が独立、天皇直属機関として統帥権を輔弼する権能が与えられた。薩摩人で「作戦の神様」といわれた川上操六が参謀本部の創設を担い、近代的陸軍に仕立て上げ16年後の日清戦争開戦を主導した。後に参謀本部は統帥権という錦の御旗を振りかざし政府の干渉を排して陸軍を暴走させる装置となる。