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秩禄処分で発行された金禄公債の流通促進のため渋沢栄一の主導により国立銀行条例が改定され、正貨兌換条項の削除・銀行券発行枠の資本金の6割から8割への拡大など国立銀行の経営条件が緩和された。新規参入が相次いだ国立銀行は3年後には153行に急増、金融制度も整備され、経済活性化を牽引した。しかし一方で、紙幣を発行する国立銀行の急増は当然の如くインフレを誘発した。