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政体書に基づいて設置された最高行政機関。形だけだが立法・行政・司法の機能を備えていた。三職のうち総裁が廃止されて、副総裁2人(三条実美・岩倉具視)が輔相と称して事実上の政府最高位に付き、その下に議定・参与からなる上局と諸藩の代表からなる下局で構成される議定官が置かれた。議定には公家と大名が並び、参与には小松帯刀・大久保利通・木戸孝允・広沢真臣・副島種臣・後藤象二郎・福岡孝悌・横井小楠・由利公正らが名を連ね、のちに西郷隆盛・板垣退助が加わった。1885年の内閣制度発足に伴い廃止。