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木戸孝允・久坂玄瑞・真木和泉・平野国臣・吉村寅太郎ら長州藩系尊攘派志士が三条実美ら公卿を動かし攘夷親征計画(大和行幸)を画策した。孝明天皇を大和へ移し諸藩に綸旨を下して勤皇の義軍を召集する企てで、東征して幕府を討つ密謀も含んでいた。先発隊として吉村寅太郎らが挙兵するが殲滅され(大和天誅組の変)、過激な攘夷運動を嫌う孝明天皇の決断による八月十八日の政変で大和行幸計画は頓挫、巻返しを図る平野国臣らの挙兵も失敗した(生野の変)。