日本史年表へ戻る
主将高杉晋作・副将久坂玄瑞・伊藤博文・井上馨・品川弥二郎・赤根武人らが幕府が巨費を投じて江戸品川御殿山に建設中のイギリス公使館を焼玉で消亡させた(イギリス公使館焼き討ち事件)。攘夷熱を盛上げて局面打開を図ると共に、航海遠略策で失った長州尊攘派への信頼を回復することを狙ったものだった。長州藩士の犯行は明白だったが高杉らには何のお咎めもなかった。準備段階で幕吏に尋問された同志の一人が焼玉を隠蔽するため食べ尽くしたという逸話が残る。