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毎日新聞報道:「米政府系住宅金融機関二社が経営危機を迎えていた2008年8月下旬、日本政府が外貨準備を使って両社の支援を検討していたことが5日、関係者への取材でわかった。入札不調に終わる懸念があった二社の社債数兆円を、日本政府が買い支える計画だった。世界的な金融危機におちいる瀬戸際とはいえ、公的資金で外国の金融機関を救おうとしたことはきわめて異例で、経済的に密接不可分な日米関係の特殊性を明らかにする事実といえる」。この暴挙は、2008年9月1日の福田康夫首相の退陣表明で政府が機能不全に陥ったため、実現しなかったといわれている。急に政権を投げ出した福田康夫首相は厳しい批判に晒されたが、子ブッシュ大統領からのアフガニスタンへの自衛隊大規模派遣要求を拒絶し続けたことも考え合わせると、内閣自爆によって米国の野望を挫き国益を守った可能性が高い。それにしても、ここまで横暴な子ブッシュ大統領と蜜月関係を築き長期政権を保った小泉純一郎は、一体どれだけの日本国益を犠牲にしてアメリカに貢いだものか想像するだに恐ろしい。