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ルーズベルト米大統領、チャーチル英首相、スターリン・ソ連書記長が、ウクライナのヤルタで会談し、ドイツ降伏後のヨーロッパ秩序の回復について協議した。外部秘で小磯國昭政府への通知もなかったが日本への措置も協議され、無条件降伏まで追込むことが確認されたほか、ルーズベルトがソ連の対日参戦を打診、スターリンは日露戦争で奪われた諸権益(南樺太と千島列島を含む)の返還を条件に「ドイツ降伏から3ヵ月後のソ連の対日参戦」で合意が成立した。そして1945年5月7日にドイツが降伏しソ連は8月9日に参戦、ヤルタ合意の遵守ではあったが日ソ中立条約の有効期間中であり戦後の北方領土問題の原因となった。