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岡敬純軍務局長らの対米英強硬派が推進して、日露戦争以来となる海軍の出師準備が発令された。事実上の海軍の対米開戦決意であった。山本五十六は、及川古志郎海相に対して、海軍首脳の人事刷新を断行して自分と米内光政、井上成美らの良識派を要路につけなければ対米開戦を回避できないと詰め寄ったが、既に強硬派で固められた海軍中央を動かすことはできなかった。