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ポーランドと英仏両国は、ナチス・ドイツがポーランドに侵攻した場合、ドイツに宣戦布告することを合意した。ポーランド侵攻を決意するヒトラーは英仏とソ連からの挟撃を一時回避すべくソ連に不可侵条約を提案、スターリンは当初無視したが、ノモンハン事件で日本軍の脅威を退けると電撃的に締結に踏切った。駐独日本大使の大島浩をはじめドイツからの三国同盟提案に揺れる日本側には青天の霹靂であり、ヒトラーに愚弄された平沼騏一郎首相は完全に面目を失い「欧州の天地は複雑怪奇なる新情勢を生じましたので」の名言を残し退陣した。