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盧溝橋事件によって抗日民族統一戦線への機運は高まり、共産党の周恩来、国民党の張学良らは国共合作に奔走したが、対日全面戦争に慎重な蒋介石は踏切れないでいた。しかし、日本軍が華北、上海まで攻略するに及び、遂に蒋介石も決意して第二次国共合作が成立した。共産党の紅軍は八路軍として国民政府軍に編入され、共産党の朱徳が司令官、彭徳懐が副指令に就いた。英米の援助により軍事物資が豊富な国民政府軍に編入されたことで八路軍の軍備は格段に増強され、共産党は結果として大戦後の国共内戦に勝利する軍事的基盤を獲得することにもなった。